当方 昭和40年~昭和50年前後の国鉄全盛期の車輌、機関車を中心にコレクション・運転をしております。
昨年、秋口から塗装を剥がしました。
成分:リモネン、アルコール
まず、Nゲージ Tomix クハ583 北国色を同じくオークションで入手していたのを 国鉄色にしたく Mr.ペイントリムーバー 煮付けこみ剥離を行った後 再塗装の後、乗務員ドア 直ぐ後方の折れ戸にクラックが発生、補修に苦労した経験が有りましたが、16番 同じメーカーで危惧はしていたのですが、やはり 窓縦桟に横クラックが発生。
Mr.ペイントリムーバーで剥離後、再塗装の過程で発生!
ペイントリムーバーに漬け込んだ後、1ヶ月経過してから再塗装を行ったにも関わらず、Mr.カラー の溶剤に反応したのか、それとも気付かなかったかの何れかで、どちらかの溶剤に反応しているのは確か!
前回の反省の元、価格的にも安いと評判のカー用品 『ガソリンタンクの水抜き剤』 を使用して、クハ2両を塗装剥離。
ガソリンタンクの水抜き剤を、近くのホームセンターで探しましたが、ホームセンターのオリジナル商品の為、ネット上では、IPA(イソプロピルアルコール)99%の物を使用するよう推奨されていましたので、買い控え。
近くのイエローハットに立寄ると、ガソリンの水抜き剤 2本セットで105円(消費税込)(株式会社ジョイフル 1本180ml)で販売しているでは有りませんか!
表示は、IPA(イソプロピルアルコール)成分表示のみで純度表示なし。
IPA(イソプロピルアルコール)99%以上のガソリンタンクの水抜き剤 1本 194円(消費税込)(商品名PRO STAFF)
安さに釣られて2本105円(税込)を2セット購入、万一の為に純度99%以上の水抜き剤も3本購入。
純度によって剥離の程度が違うものなのかを検証したくチャレンジ!
結果は・・・!
次回