日産ローレル C30 ブレーキマスターバック交換の巻 Vol.2

日産ローレル C30 ブレーキマスターバック交換の巻 Vol.2
 
先週の続きを開始いたしました。
バルクヘッドのボルト貫通穴が元のマスターバックのものと合うわけも無く、ケンメリC110後期のマスターバックのスタッドボルトの位置も当然違っています。
新たにドリルで開けなおす必用が出てきて先週充電ドリルで悪戦苦闘しました。
 
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ビフォー
 
アフター
 
 
 
 
結局、マスターバック側ブレーキプッシュロッドのセンターを合せたところ、下側の貫通穴は内側に2mm拡大するだけで使用出来る事が判明。
既に、8mmドリルで上部に開けた穴を下側に8mm拡大する結果に!トホホホ!
 
先週課題であった、ブレーキペダルとマスターバック側ブレーキプッシュロッドとの接続ロッドフォークのボルト径が10mmになっていることの続き。
 
またまた、お世話になりました。加古川のカーシミズ の清水社長。KPC30GXを譲りした車工場の社長。相談したらすぐに製作してお送り頂きました感謝感謝です!
 
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 ロッドフォークは、マスターバックとのAss'yで部品は出て来ません。最近のものでも同じ。
唯一、クラッチのフォークは部品番号が有るそうです。
No.30631-Q0100 ¥1,030円 
今回は、製作して頂いたロッドフォークを使用します。 
 
右が製作して頂いたロッドフォーク
ブレーキペダルとのロックピンのセンターが出ていませんので実際のロッドピンは8.5mmの為、センターが出るように超鋼ピットで穴を拡大しセンター出しを行いました。