日産ローレル C30 ブレーキマスターバック交換の巻 Vol.1

 ブレーキマスターバックがエアー漏れした5月以来、愛車にも乗れず、眠ったままになっておりました。その間、オークションに質問攻め!近所に有るFLEXオートに出かけてブレーキマスタバックの新品があったのをお断りをして採寸させて頂いたり。準備をしておりました。皆様ありがとうございました。
 なけなしの豚貯金箱を壊し、現在手に入るマスターバック GC110後期(47210-R5511 上代¥24,360円)を7月になってやっとの事で購入。近所の旧車ショップや知合いに助けを求めるものの、『修理費50,000円は必要やろ~な』 との回答。
 コレは、自分でやるきゃない!でもマンションの機械式駐車場でのブレーキオイルのエアー抜きや車が出れなくなる恐れや、途中で出来ないと判明したときの車の移動方法、電源(地下駐車場に100V電源が無い!なってこった!)の問題があり 一喜一憂しておりました。
 本日平成23年8月21日(日)、夏にしては23℃と涼しい日和になった為、作業開始と不安を吹っ切って13:30から、エアークリーナー、マスターシリンダーの撤去を開始。マスターシリンダーのみうまく交せれば、マスターバックが外せると判断!
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予想通り、分岐ヘッダーがインナーフェンダーの下の方に位置していることが幸いして、無事マスターバックのみ撤去完了!
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 型紙を作成し、パナソニック充電ドリル20年前の代物で、充電パックが放電が早く作業になりません!何度か自宅との充電の往復しているうちに、何とか2ヶ所 2.0mmで下穴を開け、8.0mmで完了!下側の穴のみ既存の穴と被る為、超鋼刃で切削。イメージ 4
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右が新品(GC110用) 左がローレルに付いていた物。
スペーサーは、オークションで入手したGC211の物
取り付けからブレーキペダルロッドまで長さ等は何とかなりそうです!!
 
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ブレーキシリンダー内のピストンを押すピンの長さが15mmほど異なります。
このままだと、ブレーキが利いてしまいそうです。
右がGC110新品のセンターピン、左がローレルのセンターピン
新品のピンを切断しようと試みましたが、全く金属のこの歯が立ちません。
ローレルのセンターピンを使用することとします。
問題発生!!
 室内側のブレーキペダルロッドのナット径が8.0mmから10.0mmとなっています。
加工が必要となりました!!
 
 9月の涼しくなる頃に愛車ローレルが復帰出来るでしょうか?
 次回、加工が終わって手元にロッドが戻って着次第作業を再開します。
 暫く、作業が中断しそうです。
 また鉄道模型に移行します!!趣味が多すぎますよね!!
  部屋も片付けないと!