谷川製 50系客車のレストア  Vol.3

谷川製 50系客車のレストア  Vol.3
京都鉄道博物館梅小路蒸気機関車館  扇形庫横の休憩所として使用されているオハフ50 取材した結果報告。

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 妻板部 開口寸法、ドアの窓数法を計測した結果をもとに作製していきます。
オハフの乗務員ドアの窓寸法が キットのオリジナルドアと異なる為、エコーモデルの乗務員ドア 当方在庫のひかり模型 乗務員ドア を使用することとします。
まず、乗客ドアの裾の寸法より修正致します。今寸法は、後日製作でご案内する予定のキハ20 でも同様の修正をしております。イメージ 3
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キット状態ほぼ近い状態。オハフも後程 キット状態に戻ります。
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ドア裾 ノギス数値 1.5mm です。実測値 60mm 1/80 0.75mm 
実測値 換算 0.75mm まで削ります。靴擦りを含めての数値ですから、もう少し狭くしてもいいと思いますが、0.5mm 迄に削り込むとへらへらで板状を維持するのは大変です。よって、0.75mm で辛抱致します。
オハフの乗務員ドアは、採寸後取替えとなりました。
本日はここまで。