ひかり模型 181系制作 Vol.20

ひかり模型 181系制作 Vol.20
ヘッドライトリムとテールライトリムの加工
以前よりヨドバシカメラのホビー売場で、キハ58系や181系のライトリムの表現に
いいパーツは無いものかと探しておりました。
見つけたのが、HIQPARTS http://www.hiqparts.com
メタルリング 2.5mm と 2.0mm
2.5mmが 外径3.5mm×内径2.5mm×高さ0.7mm  ライトリム
2.0mmが 外径2.9mm×内径2.0mm×高さ0.7mm  テールライトリム
このリムに、エコーと今は無きMr.CAFTの精密パイプを半田付けします。
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ライトケースの納まりセンターだしをします。
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挿入してみました。
まあまあいい感じではないかと思います。
右のライトリムがよっているように見えます。リムと真鍮パイプの
センタリングが出来ていない事が原因のようです。
やっと、完成が見えてきましたが、残り10両に その中にクロハが
控えております。クハでの経験値をフルに活用して車輌製作の報告
をさせて頂きます。



ひかり模型 181系制作 Vol.19

ひかり模型 181系制作 Vol.19
ボディーに床板止め様のアングル付けを悪戦苦闘しました。
KTMのアングル取付け治具を利用して、ボディー裾から2.5mmの位置にアングルを
半田付けします。
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アングルの半田付けに何と3時間悪戦苦闘する嵌めになりました!
アングル取付け治具のアングル支持側が緩んでしまい、2.5mmの
位置にアングルが固定されていないことが発覚!
最小2.0mm となって修正をすれどなかなか2.5mmの規定値にアングルが
戻ってくれません。
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クハのアングルは、ライトケースの部分で一部アングルをカットしないと
収まらないのを確認して糸鋸でカットしておきます。
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上の写真でもおわ分かりの様に、ボディーにかなり熱を加えて真鍮が
けてしまっています。
何とか規定値内に収めることが出来ました。何時も悩むことですが、アングル付けが先か?妻板が先か?双方に良し悪しありますね。  
                                      次項 Vol 20

ひかり模型 181系制作 Vol.18

ひかり模型 181系制作 Vol.18
昨年10月からの1年ぶりの更新です。
今回は拡大ヴァージョンでご案内致します。
1年間細々としたジャンク物の修理、手入れを行っておりますが、成果物は残念ながらありません。ジャンク物の手入れは別記事でご報告致します。
今回は、ヘッドライト周辺の加工とやっと床下用アングルの取付けまで進捗いたしました。
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ヘッドランプケース内のランプ位置が定まっておりません。
今後修正していきます。
                                          次項Vol 19


Tomix 485系 塗替

Tomix 485系 かがやき色 を 一般国鉄特急色に塗替えを計画
 
プラスチックモデルの塗装剥離には、IPAイソプロピルアルコール)99%の物を使用するよう推奨されていましたが、値段で純度の表示無き水抜き剤を使用してチャレンジ。
 
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約3日漬けましたが、歯ブラシごときで剥がれません。
傷つけない様、割り箸を使って塗装を剥がしました。
 
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2両分の塗料です。
 
危惧していたことが発生しました。
 
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窓の縦さんにもひび割れが2箇所生じています。
乗務員ドア付近は特に酷い!2両のクハの内1両に発生!欠落しています。
Nゲージでもそうでしたが、Tomixは韓国製造でプラスチック原料に問題があるのかも知れません?
因みに。KATO はMade in Japan です。
未だに KATO 製品は未経験!
機会があれば是非チャレンジしてみたい物です。
 
Tomix 製品の剥離は慎重にして下さい。
また、クラックやひび割れに対応出来る技術の有る方のみチャレンジして下さい。
 
塗替えの経過報告は、次回

Tomix 485系 塗替

Tomix 485系 かがやき色 を 一般国鉄特急色に塗替えを計画
 
当方 昭和40年~昭和50年前後の国鉄全盛期の車輌、機関車を中心にコレクション・運転をしております。
 
以前、オークションで Tomix 485系300番台 かがやき色を安く落札 何時か国鉄色に戻そうと計画しつつも実現せぬまま5年の時日が流れておりました。
 
昨年、秋口から塗装を剥がしました。
タイミングは、グンゼ産業 GSIクレオスからMr.PAINT REMOVER 発売当時110ml
成分:リモネン、アルコール
 
まず、Nゲージ Tomix クハ583 北国色を同じくオークションで入手していたのを 国鉄色にしたく Mr.ペイントリムーバー 煮付けこみ剥離を行った後 再塗装の後、乗務員ドア 直ぐ後方の折れ戸にクラックが発生、補修に苦労した経験が有りましたが、16番 同じメーカーで危惧はしていたのですが、やはり 窓縦桟に横クラックが発生。
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Mr.ペイントリムーバーで剥離後、再塗装の過程で発生!
ペイントリムーバーに漬け込んだ後、1ヶ月経過してから再塗装を行ったにも関わらず、Mr.カラー の溶剤に反応したのか、それとも気付かなかったかの何れかで、どちらかの溶剤に反応しているのは確か!
 
前回の反省の元、価格的にも安いと評判のカー用品 『ガソリンタンクの水抜き剤』 を使用して、クハ2両を塗装剥離。
塗料の色合わせは非常に難しいです。Tomix国鉄特急色に合わせて調合したのですが、何度も塗り重ねで、厚ぼったくなり今回の英断に至りました。
 
ガソリンタンクの水抜き剤を、近くのホームセンターで探しましたが、ホームセンターのオリジナル商品の為、ネット上では、IPAイソプロピルアルコール)99%の物を使用するよう推奨されていましたので、買い控え。
近くのイエローハットに立寄ると、ガソリンの水抜き剤 2本セットで105円(消費税込)(株式会社ジョイフル 1本180ml)で販売しているでは有りませんか!
表示は、IPAイソプロピルアルコール)成分表示のみで純度表示なし。
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IPAイソプロピルアルコール)99%以上のガソリンタンクの水抜き剤 1本 194円(消費税込)(商品名PRO STAFF)
 
安さに釣られて2本105円(税込)を2セット購入、万一の為に純度99%以上の水抜き剤も3本購入。
 
純度によって剥離の程度が違うものなのかを検証したくチャレンジ!
 
結果は・・・!
次回
 
 
 

ひかり模型 181系制作

ひかり模型 181系制作 Vol.17
 
6ヶ月振りに更新となります。
言い訳ですが、仕事で西日本~九州と休みも出張と仕事に追われておりました。
実際、181系 キャビンのレインモールの取り付け、キセとの取合いで悩んで浮気心が出て、Tomix 485系 や 預かりもののミニカー ‘ルーチェレガート’の塗替えに励んでおりました。
 
昨日12日の進捗を報告させて頂きます。
 
キャビンとキセの取合いを慎重に検討の上、キャビン後方で若干下方に折曲げてキセと段差が少なくなる加工を施しました。
 
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後方窓が小さい様で、再度修正を致します。
ドレインモールの半田付けが非常に難しそう!!
 
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ひかり模型 オリジナル キセAU12は、 キャビンの屋根後方の傾斜に合わせる形の為、斜めで成型されていますので、キセ側をヤスリで垂直に加工致します。
Tomix の481系 用キセなら中に入り込む形となり取合いは非常に良いのですが・・・・・。
キセの実物の高さ:420mm    1/80:5.25mm
ひかり模型オリジナル:5mm
0.3mm 嵩上げすれば段差がなくなるのでベース材を履かせる事で解決を図ります。
 
次回は、キャビンのドレインモールの取り付け奮闘記となるでしょう?
 

ひかり模型 181系制作

ひかり模型 181系制作 Vol.16
 
 今週は、拡大ヴァージョンで参ります。
 
 ひかり模型181系も制作を始めて3年の月日が経過しようとしております。
 イケメン顔目指して運転室 キャビン部分まで製作に掛かりました。3年の月日が経とうしております。こんな調子じゃ、キットの山のまま生涯を閉じるのではないかと案じている今日この頃です。
 
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前回検証した際、側面窓の高さが低いことに気付き、半田止めまで終わったサッシ部分を外さないといけない破目になりました。サッシ側側面窓サッシを先に開けてしまった為、サッシ開口と寸法が合わなくなり困り果てておりましたが、上記の高さを広げることと屋根部分との取付けを調整して何とかなるようにしました。
 
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左が側面サッシ開口の高さが低い方で、右側が改良タイプ サッシの開口高さを6.5mmまで広げました。
前面パーツを半田ごてで取外す際、熱が回ってHゴム押さえが外れるは!大変な羽目に合いました!
運転席とボディーの取合いの微調整が必要です。
運転室後方のAU12との取合いが課題として残りました。
この状態で、キャビンの高さは8.0mmとなっております。
                        
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イケメン顔になったでしょうか?
面長で181系ぽく見えませんね!
次回は、後方AU12との取合いを検討せねばなりません。
でも、確実に峠を越えました!
3年目に完成?するか?
乞うご期待!!